公認会計士はナゾの存在?

公認会計士はナゾの存在?

税理士に会計業務を任せている個人事業主にとっても、公認会計士はナゾの存在だったりします。
公認会計士という言葉そのものを知らない人も多いですし、「会計士」という単語から会社の会計関連の仕事かもしれないといった想像がつくぐらい。
つまり、多くの国民の生活の中には、公認会計士が入ってきていない。

 

それもそのはず、公認会計士は上場会社等の事業規模の大きい会社の会計監査をするといった仕事をメインにしているからです。
株の取引をしていて、経済新聞を読む習慣のある方でしたら、職務の内容も名前も知っている方もいるかもしれません。

 

公認会計士の人に言わせると、これだけ難しい国家資格をクリアしたのに、社会的地位が低いと嘆いていることも多いですね。
すごいですね〜と言われるには、その資格自体のすごさを知っていなければなりません。
ですが、社会的な公認会計士の認知度というと、名前さえも知らないという人がほとんど。
これでは、公認会計士の現場の悩みも分かる気がします。

 

資格試験を目指して勉強をした経験がある方はご存知だと思いますが、公認会計士は、弁護士、弁理士とならぶ三大難関国家資格と言われてきた訳です。
今でも、受験業界でも根強く残っていますが、その三大資格のどれもがパッとしない状況になっています。

 

日本の社会の流れとして、資格だけ持っていても何の意味もないという当たり前の事実が認知されてきた影響でしょう。

 

資格というブランドよりも、その人の持っているポテンシャルが正当に評価される時代になってきたのを喜ぶべきかもしれません。